2021.11.23 UP
37.5度以上の発熱がある方の受診について
37.5度以上の発熱がある方
・37.5度以上の発熱がある方は「発熱外来」または「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
○ 少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、「帰国者・接触者相談センター」「発熱外来」に御相談ください。
☆ 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
☆ 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
☆ 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
(妊婦の方へ)
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センター等に御相談ください。
(お子様をお持ちの方へ)
小児については、小児科医による診察が望ましく、帰国者・接触者相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などで御相談ください。
(厚生労働省HP、新型コロナウイルス、相談・受診の目安より)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html
【新型コロナウイルス感染に関する相談窓口】
・北海道新型コロナウイルス感染症 健康相談センター
0800-222-0018(フリーコール) 開設時間 24時間
・厚生労働省電話相談窓口
0120-565653(フリーダイヤル) 9:00~21:00 (土日祝も含む)
当院での対応
・当院では新型コロナウイルスの診断・検査に対応しておりません。
・今シーズン(2021-22年)はインフルエンザの迅速検査を行っておりません。
・37.5度以上の発熱があり、当院の受診を希望される場合は、基本的に診察時もマスクを外さずに対応させていただきます。
・受付後、診察の順番まで車でお待ちいただきます。
・耳の痛みなど中耳炎が疑われる場合、マスクを外さずに耳のみの診察になります。
・顔の痛みをともなう鼻汁など副鼻腔炎(蓄膿)疑いの方は、マスクを外さずに診察前にレントゲンを撮影させていただきます。診察時もマスクを外さないでください。
・激しいのどの痛みなど扁桃炎や喉頭炎疑いの方は、マスクを外さずに診察前にレントゲンを撮影させていただきます。診察時もマスクを外さないでください。
・診察次第では発熱外来(または他院)をおすすめる場合もございますのでご了承ください。
すずらん耳鼻咽喉科
院長 佐藤 純 拝